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世界遺産

「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」

があるスペインに、

『四国八十八カ所霊場を紹介する展示室』

がオープンしたそうです。

尽力したのは、
高松市の

ＮＰＯ法人「遍路とおもてなしのネットワーク」なんだって。

年間１０万人以上が訪れる巡礼路で遍路をＰＲし、
国際的な知名度アップや外国人観光客の誘致を狙うそうです。

でも、それってすごく良いかも？
あのお遍路さんの恰好だって独特な物だから、
とっても興味を持ってもらえるのでは亡いでしょうか？

事務局長の松岡敬文さん（６０）は

「同じ巡礼の道で遍路を知り、歩いてみようという人が増えるのでは」

と期待を寄せているそうです。
いや、興味は絶体に出ると思うな。

聖地って言われる場所は
その国の文化でもありますからね。

聖地に訪れるほとんどの人が、
世界中の聖地を回ってみたいと願っているはず・・・。

結構いけるかも？

巡礼路は、
キリスト教の巡礼地で聖地「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」に続く。

宗教的な意味合いだけでなく、精神的な癒やしなどを求めて歩く人も多いということです。

展示室は、
終着点から約２００キロ手前の

モリナセカ町の旧町役場に開設。
同ＮＰＯによると、この町は日本だけでなく、
ブラジルやチベットなど世界各地の巡礼路の資料を展示する構想があり、
町の呼び掛けに同ＮＰＯが応じたそうです。


松岡さん自信も、遍路の支援やおもてなし文化の活性化のため、
世界的な巡礼路から学ぼうとスペインを何度も訪問したそうです。

ヒントを得て、
お遍路さんにフルーツを食べてもらおうとミカンなど

「接待木」

を植えたり、
善通寺から大窪寺までの約１００キロを完歩した人に

認定証

を贈るなどの取り組みを始めているそうです。
　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100612-00000278-mailo-l37